前回に引き続きカップガンプラ (2011年:1st.シリーズ)のMS3番手、シャア専用ザク[MS-06S ZAKUⅡ]です。
今回、『その3』は可動域の確認です。これでこのキット紹介は打ち止め。
前回全部書いちゃう予定だったのですが、疲れたので分けました。
ランナーのおさらい
可動域を見る前に、構造がわかりやすいので、このキット紹介の初回に載せたランナー写真を再掲。
今回はパーツ部分をアップで!
ばらし画像で可動域チェック!
頭部(首)
「胴側首付け根:ボールジョイント(デコ)<=> 頭部:ボール受け」で水平グルリ(ちょっと上に浮かせる必要あり)&グリグリ可動です。
補足ですが、胴側のボールジョイント凸軸がちょっと細い?ので&頭部のボール受け部分は結構深い位置にある、さらに&ガンダムに比べてちょっと硬めでがっちりはまってるので首を抜く時は強度的に注意が必要な気がする(かも)。
肩(腕付け根)
「胴肩部:ボールジョイント凸 <=> 腕部付け根:ボール受け」で前後方向グルリ&グリグリ可動。
まぁ、毎度の感じです。
右肩アーマー
別パーツで少し可動。
左肩(逆さL字)アーマー
「肩側:丸棒ピン <=>逆さL盾丸凹」で、グルリ前後方向に回転。
但し、盾側のピン付け根の造形(盾取り付けパーツのモールド?)が干渉するので、少し抜いてから回す必要あり。
腕部
肘、手首とも固定。
股関節
「ふんどし:ボールジョイント凸 <=> 腿内側:ボール受け」で、グリグリ可動もスカートの干渉で制限強。膝は固定。
足首
「脚先:ボールジョイント凸 <=> 足上:ボール受け」で、グリグリ可動も裾アーマー等の干渉で制限強し。
可動域+(ちょっとポージング)
頑張って動かしてみた。
可動範囲を最大限にするため、各接続部を浅めに刺してポージングしてみた。
なんか、「お花畑な感じ」になってしまった。
後ろは・・・
こんな感じ。
っということでぇ、1/200 MS-06S シャア専用ザク(アニメカラー ver.)は終了~っで、次回からはCPNカラー ver.です。